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名取市図書館に「カフェモーツァルト ユリイカ」 館内の本と共に「文学的な一日を」

「カフェモーツァルト ユリイカ」注文カウンターと奥に広がる店内

「カフェモーツァルト ユリイカ」注文カウンターと奥に広がる店内

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 JR名取駅前の「名取市図書館」(名取市増田4)2階に「cafe mozart Eureka(カフェモーツァルト ユリイカ)」(TEL 022-383-7172)がオープンして1カ月がたった。

魚介やセリなど名取の食材を使ったランチタイムメニュー

 「カフェ モーツァルト」(一番町3)の姉妹店で、同「アトリエ」(米ヶ袋1)、宮城県美術館(川内元支倉)内のコーヒーショップ「パパゲーノ」とレストラン「フィガロ」、東北大学萩ホール(川内)内の「クレーズコーヒー」、仙台市地下鉄・国際センター駅2階の「メトロ」(青葉山)に続く7店舗目。仙台市外の出店は初めて。

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 店舗面積は約120平方メートル、席数は約40席。オーナーの善積建郎さんは「静かに本を読める空間であり、普通の図書館の施設とは違って、モーツァルトらしい個性を出しながらおいしい食事を提供するというコンセプト。内装は新しいものと古いものが混在した、今までのモーツァルトのスタイルを取り入れた」と話す。店内に図書館内の本を持ち込んで読むことができ、返却用の棚も用意する。

 店名は「店舗で(雑誌の)『ユリイカ』を毎月取っていた時代があり、なじみがあったので、図書館ならとこの名前を付けた」という。「ゆりが丘や閖上など、名取市の土地の名前と響きも同じになるのかな」とも。

 スイーツは「シフォンケーキ」「パウンドケーキ」「ショコラデモーツァルト」「スコーン」(以上500円)、「ベイクドチーズケーキ」(550円)、「本日のタルト」(650円)など、ドリンクは「ブレンドコーヒー」(400円)、「有機栽培日本茶」(450円)、「カフェラテ」「アールグレイ」(以上500円)、「キャラメルラテ」(550円)などを提供。

 モーニング(7時30分~11時)メニューは、「日替わりパンプレート」「トーストセット」(以上650円)、「キッシュセット」(700円)の3種類。全てに日替わりスープ、キャロットラペ、ジャーマンポテト、コーヒーか紅茶が付く。ランチ(11時~15時)メニューは、朝どれのシラスや魚介類、セリなど名取の食材を使った週替わりの「本日のパスタ」「本日のご飯」(以上1,000円)、「本日のサンドイッチ」(900円)を用意する。

 客単価は1,000円~1,200円。オープンから1カ月がたち、図書館を利用する名取市民をはじめ、学生、子ども連れの若い夫婦、「ママ友」グループなどが利用。既存店の常連客も足を運ぶ。善積さんは「豊かな図書に囲まれて、館内の本を携えて読んでいただくといった文学的な一日を過ごすには持ってこいのお店だと思う」と利用を呼び掛ける。

 営業時間は7時30分~19時(土曜・日曜・祝日は18時まで)。月曜・第4水曜定休。

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