仙台初のフクロウカフェ「仙台福郎」 政宗、幸村など武将名の8羽在籍

ベンガルワシミミズクの「政宗」。「穏やかで優しい子。甘がみが上手な甘えん坊だが、最近は気分屋」

ベンガルワシミミズクの「政宗」。「穏やかで優しい子。甘がみが上手な甘えん坊だが、最近は気分屋」

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 マーブルロードおおまち商店街のビル4階に11月21日、仙台初のフクロウカフェ「仙台福郎」(仙台市青葉区一番町3、TEL 022-217-2963)がオープンした。

フクロウカフェ「仙台福郎」店内

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 コキンメフクロウ、ススガオメンフクロウ、アフリカオオコノハズク、ベンガルワシミミズク、シロフクロウなど8匹の「フクロウスタッフ」が在籍し、交代で常時3羽が客を出迎える。フクロウスタッフの名前は、「政宗」「幸村」「謙信」「官兵衛」など、歴史上の人物から付けている。

 森をイメージした店内の触れ合い広場では、フクロウをなでたり腕に乗せたりして触れ合うことができ、撮影も可能。同店担当者は「個性や性格、何をしたら喜ぶかも1羽ずつ違うので、スタッフに聞いてもらえれば」と話す。

 オープン後は20代の女性を中心に、学生やカップル、年配客など幅広い層が利用。郊外からの利用客やリピーターも増えているという。同担当者は「昔から縁起の良い鳥として親しまれてきたかわいいフクロウと触れ合っていただき、癒やしと幸福の楽しい時間をお過ごしいただければ」と呼び掛ける。

 営業時間は11時~21時(受け付けは20時まで)で、1時間入れ替え制。利用料金は、平日=大人(中学生以上)1,200円、子ども800円、金曜・土曜・日曜・祝日=同1,500円、同1,000円。ワンドリンクが付く。フクロウの体調や健康状況を考慮し、営業時間変更の場合あり。

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