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アラバキプロジェクト、福島で新イベント開催へ 「大人の文化祭」コンセプトに

猪苗代湖畔で初開催される「オハラ☆ブレイク '15夏」。キャンプサイトも設け、毎週末2泊3日までキャンプもできる

猪苗代湖畔で初開催される「オハラ☆ブレイク '15夏」。キャンプサイトも設け、毎週末2泊3日までキャンプもできる

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 東北最大級の音楽フェス「ARABAKI ROCK FEST.」を主催するARABAKI PROJECT(仙台市青葉区春日町)が中心となり8月1日~9日、福島・猪苗代湖畔でカルチャーミックスフェスティバル「オハラ☆ブレイク '15夏」が初開催される。

 「大人の文化祭」をコンセプトにする同フェス。音楽、舞台、美術、写真、映画、小説、ファッション、食など多分野のアーティストと共に、来場者が思い思いの楽しみ方で過ごせる「世界中のどこにもない、カラフルで穏やかな空間」を目指すという。9日間の会期中は常設展を用意し、週末は猪苗代湖畔のロケーションに合うようなアコースティックライブ、ワークショップや演劇などを展開する予定。

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 イベント名は、猪苗代町のある会津地方ではなじみの深い民謡「会津磐梯山」に登場する人物「小原庄助」と「ブレイク(休息)」を合わせたもの。「朝寝、朝酒、朝湯が大好きで身上をつぶしたとうたわれているが、その生きざまは福島県会津地方が誇るべきスローライフの原点なのではないか。何かと余裕がなく忙しい日本において、気ままに生きた小原庄助さんの休息のような、究極のピースな空間創りを目指したい」(同フェス実行委員会)。

 企画のきっかけは、ARABAKI PROJECT代表の菅真良さんが2010年秋、瀬戸内国際芸術祭を訪れたこと。「瀬戸内海の風景と相まったゆっくりとした時間が流れていて、瞬発的な楽しさを目指してきたアラバキロックフェスとは違った、どこまでも穏やかな空間創りを目指したいと思わせてくれた」という。

 会場となる福島・猪苗代町は、菅さんが高校生まで暮らしてきたふるさと。「大きな土地を一時的に借用し、設営・撤去を繰り返すような短期持ち込み型のものではなく、開催をするたび町に新しい景色が生まれて、美術作品などを通じて少しずつ鮮やかに変化していくことを目標にしている」という。「猪苗代から世界へ発信する文化の祭典として、温かい気持ちで一緒に育てていただければ」とも。

 現在発表されている参加アーティストは以下の通り。音楽=outside yoshino、青谷明日香さん、あがた森魚さん、 新谷祥子さん、安藤裕子さん、大木温之さん(Theピーズ)、大島花子さん、コトリンゴさん、ゴンチチ、サニーデイ・サービス、田島貴男さん(ORIGINAL LOVE)、トータス松本さん、つじあやのさん、ハナレグミさん、ましまろ、MANNISH BOYS、憂歌兄弟、YOK.さん、LOVE PSYCHEDELICO、麗と蘭(仲井戸麗市・土屋公平)。小説=伊坂幸太郎さん。美術=忌野清志郎、MIMURIさん、百世さん、渡辺孝之さん。技術=AR三兄弟。写真=野口勝宏×「福島の花」プロジェクト。演劇=ペテカン。6月20日には第2弾を発表する。

 チケット料金は、9日間パスポート=1万9,800円、8月1日・2日週末券=1万3,800円、同8日・9日週末券=1万500円、同1日・2日・9日券=各7,800円、同8日券=4,500円など。

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