メトロポリタン仙台がロイヤルスイートルーム刷新-「仙台らしさ」随所に

リニューアル後のリビングのイメージ。カーペットは、支倉常長がヨーロッパから持ち帰った祭服のデザインをモチーフにしている

リニューアル後のリビングのイメージ。カーペットは、支倉常長がヨーロッパから持ち帰った祭服のデザインをモチーフにしている

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 ホテルメトロポリタン仙台(仙台市青葉区中央1)が2月1日、20階のロイヤルスイートルーム(1室)をリニューアルオープンする。

ダブルベッド2台のベッドルーム

 2005年以来のリニューアルとなる同室。「9年が経過し、内装や備品類が古く見えるほか、お客さまからもベッドルームが狭いなどのご意見を頂くなど、利用ニーズに必ずしも応えているとはいえない状況になっていた」と同ホテル広報担当者。3月に仙台市内で開催される国連防災世界会議や、今後のコンベンションなどのVIP専用客室のニーズも踏まえ、今回のリニューアルに踏み切った。「各国からのVIP滞在にふさわしい仕様にリニューアルし、サービス向上と収入の確保を図りたい」と意気込む。

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 テーマは「Grace Luxury」。広さ110平方メートルの室内は、これまでの白と木目を基調にしたカジュアルな空間から、ダークブラウンとゴールドを基調とした重厚感ある空間に一新。「職人の技」「伊達文化」「杜の都の色彩」などの「仙台らしさ」を随所に取り入れ、伝統や職人のぬくもりを感じる調度品を配置。「仙台藩の家臣・支倉常長が日本人大使として初めてヨーロッパに渡ったこと」をキーワードに、ヨーロッパの調度品もそろえる。

 リビングルームには、新緑の仙台をイメージしたソファ、金箔(きんぱく)貼りをベースにグラデーション塗りでモダンな印象に仕上げたアートパネルのほか、「仙台ガラス」のタンブラーやロックグラス・「南部鉄器」の急須・仙台の伝統工芸品「玉虫塗」のワイングラスやジュエリーボックスをそろえたミニバーコーナーを配置。伊達のかぶとを重ねたイメージで職人が手作業で仕上げたスタンドライトや、伊達のかぶとをイメージした模様を天井に施したウオークインクローゼットなど「伊達文化が色づくしつらえ」も意識した。

 料金は、1泊20万円、デイユース(14時~18時)は1時間2万円。

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