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サッポロビール、宮城県限定デザイン「黒ラベル」-仙台・宮城DCをPR

宮城県限定「黒ラベル」を手に持つ村井県知事(中央)とむすび丸係長(左)、「みやぎ絆大使」に就任した上條社長(右)

宮城県限定「黒ラベル」を手に持つ村井県知事(中央)とむすび丸係長(左)、「みやぎ絆大使」に就任した上條社長(右)

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 サッポロビール(東京都渋谷区)が2月5日、宮城県限定販売商品「サッポロ生ビール黒ラベル 仙台・宮城デスティネーションキャンペーン」を発表した。

宮城県限定「サッポロ生ビール黒ラベル 仙台・宮城DC」

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 4月~6月に開催される「仙台・宮城デスティネーションキャンペーン」のPRと宮城の復興支援を目的に企画した同商品。ラベルや缶胴に、鮮やかな青をバックにした伊達政宗公の騎馬像を大きく配し、DCのキャッチコピー「笑顔咲くたび 伊達な旅」をデザイン。「おもてなしの気持ちを表現した」(同社)という。

 宮城県庁で行われた発表会には村井嘉浩宮城県知事と、仙台市出身でこの日「みやぎ絆大使」に就任したサッポロホールディングス社長兼グループCEOの上條努さんらが出席。県観光PR担当係長のむすび丸も駆け付けた。

 商品を見た村井知事は「非常に素晴らしい出来栄え。インパクトがあって、パッと手に取れるようなラベルになっている。県民みんな一緒に力を合わせて観光キャンペーンを頑張ろうという思いが伝わってきて、非常にうれしい」とコメント。

 上條さんは「当商品が一つの話題作りとなり、宮城・東北に来る人が増えてくれれば」と期待を寄せ、「村井知事の強いリーダーシップの下、現地の皆さんの強い思いで明るさを取り戻せるよう、われわれも一日一日怠ることなく宮城県をバックアップしたい」と意気込みを見せた。

 発売日は、中瓶=3月6日、350ミリリットル缶=3月27日。価格はオープン。販売予定数は中瓶=2万ケース(40万本)、350ミリリットル缶=1万5000ケース(36万本)。県内のスーパー・コンビニのほか、東北新幹線の主要駅で販売予定。

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