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仙台にセルフ方式の放射能測定スペース-ネットカフェの一角に開設

放射能測定器レンタルスペース「ベクサーチ」仙台店。スタッフの説明を受けながら利用者自身で測定する

放射能測定器レンタルスペース「ベクサーチ」仙台店。スタッフの説明を受けながら利用者自身で測定する

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 仙台市青葉区の「メディアカフェポパイ」(仙台市青葉区中央2、TEL 022-726-7890)内に1月4日、放射能測定器レンタルスペース「ベクサーチ」仙台店がオープンした。

放射能測定器「ベクレルモニターLB200」

 インターネットカフェを経営するカキタ(東京都千代田区)が新規事業として手掛ける同店。当初は関東出店を計画していたが、宮城県内に同様の店舗が少ないことから、利用者需要を考えて仙台への出店を決めた。

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 測定器は、ドイツ・ベルトールド社製のシンチレーションカウンター「ベクレルモニターLB200」3台を用意。利用者は、規定の状態にした検体500cc分をビニール袋に入れて持参し、スタッフの説明を受けながら自分で機器を操作して測定する。検査機関へ送るよりも低価格で、1検体あたり約20分と短い時間で結果が分かるのが特徴。証明書は発行しない。

 現在、1日平均10組が利用。小さな子どもを持つ主婦や農家が中心で、持ち込まれる検体は米や野菜が多いという。「操作方法は簡単。自分自身の目で数値を確認できるので、気軽に利用していただければ」と同担当者。より厳密な数値を知りたい場合は、専門検査機関での検査を勧めている。

 利用料金は1検体あたり1,480円で、初回のみ別途入会金500円が必要。営業時間は9時~21時。要予約。1月中には東京・渋谷に2号店を出店予定。

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