仙台初のフットサルウエア専門店-練習前に立ち寄ってもらえる場に

仙台市泉区にオープンしたフットサルウエア専門店「パルケ」の店内。床に張られた人工芝が印象的

仙台市泉区にオープンしたフットサルウエア専門店「パルケ」の店内。床に張られた人工芝が印象的

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 スポーツ施設や大会の運営を手がけるフットサルインプレシオン(仙台市泉区山の寺3)は1月3日、仙台初のフットサルウエア専門店「parQue(パルケ)」(泉区市名坂石止、TEL 022-341-9144)をオープンした。

レディース・キッズのフットサルウエアも

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 「仙台にはフットサルコートは多いがウエアの専門店がなく、ネット通販で購入する人がほとんど。そのためサイズが合わなかったり、写真とイメージが違ったりして、サッカー用のウエアを着ている人も多い」と話す同店の富樫宏志店長。「そんなプレーヤーの悩みを解消したい」という思いから、同店をオープンした。

 店名の「parQue」はポルトガル語で「公園」。「昔ながらの公園のように、いろいろな人が気軽に立ち寄れる場所、誰もが仲良くなれる場所にしたい」(同)との願いを込めた。同所への出店理由については「スポパーク松森フットサルプラザ」(泉区松森城前)、「泉パークタウンフットサルクラブ」(泉区明通1)、「クローバーフットサルクラブ ワッセ仙台」(青葉区北根黒松)など、近辺にフットサル場が多いことを挙げ、「練習前の待ち時間にふらっと寄ってもらえる場所を作りたかった」(同)と話す。

 店舗面積は約15坪。「JOGARBOLA」「DUELO」など10数ブランドのメンズ、レディス、キッズ商品を取り扱う。商品のラインアップは、スエット、プラクティスシャツ、ピステなどのウエアのほか、Tシャツ、パーカー、ニット帽、キャップ、ネックウォーマー、バックなど約130点。「フットサルのウエアはデザインが豊富で普段使いしやすいものが多い。ファッションのひとつに取り入れてもらっても」(同)。

 富樫店長は「フットサルをやっている方はもちろん、興味がある方など、どなたでも気軽に遊びに来てほしい」と話し、自身のフットサル経験を生かして「これから始めたい人へのアドバイスも行っていきたい」と意気込む。2月には同店協賛のフットサル大会も開催予定。

 営業時間は11時~21時(土曜・日曜・祝日は10時~)。

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