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ご当地ギョーザと「伊達美味」を集めた食イベント、勾当台公園で開催へ

仙台の新名物として認知度を広げている「仙台あおば餃子」。昨年から丸い形のタイプも展開

仙台の新名物として認知度を広げている「仙台あおば餃子」。昨年から丸い形のタイプも展開

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 仙台市青葉区の勾当台公園市民広場(仙台市青葉区国分町3)で7月27日・28日、「震災復興 仙台あおば餃子と旨(うま)いものフェスティバル」が開かれる。

「仙台あおば餃子」スタンダードタイプ

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 「食のブランド力・情報発信力の向上と観光客の誘致」を目的に牛タン・笹(ささ)かまぼこ・ずんだ餅などの仙台名物や、「仙台あおば餃子」「仙台づけ丼」など地元食材を活用した創作メニューを「伊達美味(だてうま)」ブランドとして展開する同市。今年4月からは仙台出身のお笑いコンビ・サンドウィッチマンを「伊達美味PR大使」に起用した「伊達美味総選挙」を展開している。

 その関連企画として同イベントを実施。「餃子ブース」では、仙台産の雪菜を皮と具に練り込んだ「仙台あおば餃子」をはじめ、地域や町を挙げてPRに力を入れる県内外のご当地ギョーザを販売。ラインアップは「伊達餃子」「牡蠣餃子」「風泉餃子」「仙台小ねぎ餃子」(以上、仙台市)、「小十郎餃子」(白石市)、「十和田おいらせ餃子」(青森県十和田市)、「山形餃子」(山形県真室川町)、「浜松餃子」(静岡県浜松市)、「津ぎょうざ」(三重県津市)など。価格は1皿300円~。

 「伊達美味ブース」では「牛たん焼き」「笹かま串」「仙台牛焼肉」「海鮮串焼き」「仙台茶豆」「仙台駄菓子」「地酒」など、「農産加工品ブース」では仙台・福島・山形の豆腐・果物・野菜・漬物・海鮮加工品などを販売。マフィン・わらび餅・焼き菓子・プリンなど市内6店舗が手掛ける「仙台あおばスイーツ」も。

 実行委員会担当者は「餃子の食べ比べはもちろん、地元の美味を存分にお楽しみいただければ」と来場を呼び掛ける。

 開催時間は、27日=11時~19時、28日=11時~16時。

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