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多賀城市立図書館で「ちいさな贋作工房」 親子アートユニットの21作品展示

贋作を見つめる子どもたち

贋作を見つめる子どもたち

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 多賀城市立図書館3階ギャラリーで現在、「アーブル美術館企画展『ちいさな贋作(がんさく)工房in多賀城』」が開催されている。

「ヨハネス・フェルメール『真珠の耳飾りの少女』の贋作」

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 「アーブル美術館」は、ルーブル美術館に憧れる「館長」の藤原晶子さんと、その長男、長女からなる静岡市在住の親子アートユニット。藤原さんのアドバイスの下、2人が段ボールなど身近にある素材をキャンパスにして古今東西の名画を模写。かわいらしいタッチで、名画の特徴を捉えた数々の作品を生み出している。

 多賀城創建1300年記念事業の「500日前イベント」として企画した同展。会場では、「ヨハネス・フェルメール『真珠の耳飾りの少女』の贋作(がんさく)」「レオナルド・ダ・ヴィンチ『モナ・リザ』の贋作」「アンディー・ウォーホル『マリリンモンロー』の贋作」「岸田劉生『麗子像』の贋作」「竹久夢二『黒船屋』の贋作」「グスタフ・クリムト『接吻(せっぷん)』の贋作」「アンリ・ルソー『人形を持つ子供』の贋作」「エドゥアール・マネ『笛を吹く少年』の贋作」「マルク・シャガール『誕生日』の贋作」など21作品を展示する。

 作品を生み出すアーブル美術館の工房再現コーナーも用意。8月20日・21日に藤原さんを迎えて行った親子対象のワークショップで描かれた作品も展示する。

 多賀城市企画経営部市民文化創造課文化創造係担当者は「美術やアートはハードルが高いというイメージがあるが、アーブル美術館が描く『ちいさな贋作』は、アートは気軽に楽しめるものだという気付きを与えてくれる。作品を見て、アートを身近に感じてもらい、自分もやってみたいという気持ちになってもらえたら」と話す。

 開催時間は9時~19時。入場無料。9月19日まで。

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