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仙台の「シマウマ酒店」、会社員でにぎわう-小皿中華料理と純米酒メーンに

「1人でも立ち寄りやすい雰囲気」を意識したという店内。カウンター席の上部にはシマウマ柄も

「1人でも立ち寄りやすい雰囲気」を意識したという店内。カウンター席の上部にはシマウマ柄も

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 仙台市青葉区の「本格酒処 シマウマ酒店」(仙台市青葉区一番町4、TEL 022-265-2188)が会社員でにぎわいをみせている。運営はサティスファクション(太白区長町5)。

中華料理に合う日本酒をラインアップ

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 晩翠通沿いに昨年11月オープンした「もつ焼きとレモンハイの店 ゴールデンモッツ」(青葉区国分町2)の姉妹店。「会社帰りに本格的な中華を小皿で気軽に食べながら純米酒を楽しめる店」として3月にオープン。店舗面積は約10坪で、席数はカウンター5席・テーブル13席。

 「中華料理に合う」純米酒を約20種類用意。「いろいろな種類を楽しんでもらいたい」と、1杯を半合で提供する。「燗(かん)にすることで香りと味がさらにふくらみ、中華の香辛料ととても合う」と同店担当者。

 現在のラインアップは、「神亀」(埼玉)、「秋鹿」(大阪)、「どぶ」(奈良)、「独楽蔵」(福岡)、「人食い岩」(京都)、「竹鶴」(広島)など西日本の銘柄が中心で、価格は全て350円。「中華料理に合う酒を集めたら西の方のものが多くなった」という。ビール・ハイボール・焼酎・紹興酒・ホッピー・ワイン・果実酒なども用意する。

 フードは、冷菜・サラダ・つまみ・一品料理・ご飯物など30種類以上。「手づくり棒メンマ」(300円)、「ピータン」「お手製!中華がゆ(小)」(400円)、「シマウマ特製手づくりギョーザ(6個)」(480円)、「海老と玉子のフワフワ炒め」「油淋鶏!野菜たっぷり添え」(以上650円)、「四川麻婆豆腐」(680円)、「白身魚の中華風カルパッチョ」(780円)など。

 客単価は3,000円前後。30~50代の会社員を中心に連日にぎわいを見せ、カップルや女性1人での利用もある。担当者は「純米酒は和食と一緒に楽しむ機会が多いと思うが、中華とも相性がいい。新しい発見や組み合わせを楽しんでもらえれば」と来店を呼び掛ける。

 営業時間は17時30分~24時。日曜・祝日定休。

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