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仙台のカキ料理専門店「オイスターハウスヤマト」、女性中心に人気

木目とグレーを基調にした落ち着いた雰囲気の店内。白で統一された個室も用意する

木目とグレーを基調にした落ち着いた雰囲気の店内。白で統一された個室も用意する

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 仙台・クリスロード商店街のカキ料理専門店「オイスターハウスヤマト」(仙台市青葉区中央2、TEL 022-716-0810)が女性を中心に人気を広げている。場所は桜井薬局ビル地下1階。

看板商品の「カキのお好み焼き」と岩ガキ

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 飲食店の運営やプロデュースを手がけるYAMATO(大阪府大阪市)が「カキの本場である宮城で、味や流行に敏感な女性にカキをスタイリッシュに楽しみながら味わっていただきたい」(同社担当者)と、大阪・福岡に次ぐ同業態3店舗目として2月にオープン。店舗面積は約30坪で、席数は50席。

 兵庫・坂越産を中心に、石巻や岡山・日生のカキを提供。「ゆくゆくは宮城県内のカキをもっと多く使用し、地産地消していきたい」と同担当者。メニューは「生ガキ(2個)」「焼きガキ(2個)」(以上580円)、「カキの白ワイン蒸し(2個)」(680円)、「カキステーキ」「カキのチャンジャ春巻き」「カキのガーリックオイル煮」(以上780円)、「夏期限定 岩ガキ(1個)」「カキ釜飯」(以上980円)など。「カキのお好み焼き 岡山県日生名物」(1,100円)は「ぜひ食べてほしい一品」と同担当者。鉄板焼き、お好み焼き、つまみ、アヒージョ、サラダ、揚げ物なども用意する。

 ドリンクは、8種類のグラスワイン(各600円)と約80種類を常備するボトルワイン(3,000円~)をメーンに、ビール・ハイボール・カクテル・焼酎・日本酒・果実酒など。

 客単価は3,000~3,500円。30~40代の女性を中心に人気を集め、県外からの出張者の利用やリピーターも多いという。同担当者は「カキ専門店というと敷居が高いように思われがちだがリーズナブルな価格で提供しているので、気軽に食べに来てもらえれば」と呼び掛ける。

 営業時間は17時~23時。

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