格安航空ピーチ、関西-仙台線を4月開設へ-東北初就航

PeachのエアバスA320-200型機 ©AIRBUS S.A.S. 2011 - photo by e'm company / P. MASCLET

PeachのエアバスA320-200型機 ©AIRBUS S.A.S. 2011 - photo by e'm company / P. MASCLET

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 LCC・Peach(MM、Peach Aviation、大阪府泉佐野市)は1月21日、同社の運航拠点の関西空港と仙台空港(宮城県名取市)を結ぶ新路線を4月12日に開設すると発表した。同社の東北地方の空港への就航は初めて。

 同社が今年の夏期スケジュール(3月31日~10月26日)の運航計画を国土交通省に申請したもの。仙台空港を含む東北地方の空港へのLCC就航は、これまでに複数の会社が「将来的な就航地」であることを表明し注目を集めていたが、同社が他社に先駆けて乗り入れることになった。新路線は当初1日2往復でスタートし、9月1日以降、3往復に増便する。スケジュールは関西出発=7時25分・18時55分、仙台出発=9時15分・20時45分(7月11日まで)。運賃は片道=4,390円~1万8,890円。

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 同社は同時に、新石垣空港(沖縄県石垣市)に6月14日に、釜山空港(韓国)に9月にそれぞれ就航するスケジュールも発表した。関西~新石垣、那覇~新石垣、関西~釜山の3路線の開設を予定し、9月以降は現行のスケジュールと合わせて、国内線8路線・国際線4路線の運航体制となる。

 同社の路線拡大と増便は、使用機材エアバスA320-200型機が現在の6機から今年夏までに10機に増えることを受けて実現。新規路線開設について同社の井上慎一CEOは「東北地方初のPeach就航地として仙台、新石垣、釜山がPeachの路線に加わることになった。新路線でも潜在需要を掘り起こし、たくさんの方に各地域の魅力を感じてもらいたい。365日お手頃価格で安全で楽しい空の旅を提供していく」とコメントした。

 各路線の詳しいスケジュールと運賃などは同社ウェブサイトで確認できる。新規3路線の10月26日までの搭乗分についてはすでに販売を開始している。(取材協力=みんなの空港新聞)

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