宮城の地ビールと「戦国BASARA」のコラボ商品-仙台駅構内の酒店でも

「ミディー」仙台店に並ぶ「戦国BASARA アニメラベルビール」 ©CAPCOM/TEAM BASARA

「ミディー」仙台店に並ぶ「戦国BASARA アニメラベルビール」 ©CAPCOM/TEAM BASARA

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 宮城県の地ビール「伊達政宗麦酒」の製造・販売を行う長沼環境開発(登米市)は4月10日、仙台駅構内にある酒店「ミディー」仙台店(仙台市青葉区中央1、TEL 022-212-5233)で「戦国BASARA アニメラベルビール」の販売を開始した。

「伊達政宗」の名刺も

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 「戦国BASARA」は、カプコン(大阪府大阪市)が手がける人気アクションゲームシリーズ。同9日にはプレイステーション・ポータブル向けチームバトルアクション「戦国BASARA バトルヒーローズ」も発売されたばかり。作中には仙台・宮城ゆかりの武将、「伊達政宗」や「片倉小十郎」が人気キャラとして登場することから、県内でのコスプレイベントなどでも人気を集める。

 同商品は、TBS・MBS系アニメ「戦国BASARA」の放送開始を記念して商品化された。350ミリリットルのボトル缶タイプで、ラベルには伊達政宗と片倉小十郎の姿をあしらう。ビールは下面発酵のピルスナータイプで、色は濃い黄金色、「スッキリした味わい」(同社)が特徴。3月20日から東京・池袋のアンテナショップ「宮城ふるさとプラザ」とインターネットショップ「伊達政宗麦酒ヤフー店」で先行販売を行っていた。

 価格は500円。同商品と「伊達政宗麦酒」(ヴァイツェン)、「片倉小十郎麦酒」(ケルシュ)の3本をセットにした「戦国BASARAアニメ化記念 3種飲み比べビールセット」(化粧箱付き、1,300円)も用意する。

 同社の佐藤倫教社長は「日本のピルスナータイプのビールに慣れ親しんだ方々にもおいしく飲んでいただけるように、クセを抑えたおいしい地ビールを目指している」と話し、「今回のアニメラベルの発売により、ビール離れしている若い世代をはじめ、より多くのお客さまに『伊達政宗麦酒』を知っていただければ」と期待を寄せる。

 同店の営業時間は、10時~21時。店舗入れ替えに伴い、4月16日からは新店舗「美味しい地酒とこだわりのWINEの店 ケヤキ」(同所)で販売する。

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