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「アラバキロックフェス」第1弾アーティスト40組発表 6ステージで展開

初日は雨から雪に、最終日も雨が続く悪天候ながら3日間で延べ約2万1000人が来場した「アラバキロックフェスティバル22」

初日は雨から雪に、最終日も雨が続く悪天候ながら3日間で延べ約2万1000人が来場した「アラバキロックフェスティバル22」

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 エコキャンプみちのく(川崎町)で4月29日・30日に開かれる「ARABAKI ROCK FEST.(アラバキロックフェスティバル)23」の出演アーティスト第1弾が12月28日、発表された。

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 2001(平成13)年に初開催され、春の野外フェスとして全国の音楽ファンに定着したアラバキロックフェスティバル。新型コロナウイルス感染拡大の影響による2020年、2021年の中止を経て、2022年は規模を縮小し、会期を例年より1日増やし3日間とすることで混雑を分散して開催に踏み切った。

 「3年ぶりの開催となった2022年は、さまざまな規制の中で3日間、3ステージでコロナ禍以前の半分の出演者数、客席エリアやテントサイトも例年の半分にし、なんとか開催できた。しかし、本来理想としていた開催ではなかったなと振り返っている」とARABAKI PROJECT統括の菅真良さん。「追い求めてきた理想の音楽フェスの形を諦めたくない」と、2023年は6ステージでの開催を決断した。

 「まだ来年の春がどうなるか不安定な中ではあるが、ARABAKIが追い求めてきた理想の形で開催することが、応援してくださっている皆さんへ応えることになるのだと思う。みちのくの大自然と澄んだ春の空気に包まれて、ライブはもちろん、東北の郷土芸能や、みちのくプロレス、おいしい料理、お酒、そしてキャンプとARABAKIが開催を積み重ねてきながらつくってきたフェスティバルの全てを楽しんでほしい」とも。

 今回発表されたのは以下の40組(セッション含む)。aoさん、ACIDMAN、MICHINOKU PEACE SESSION「奥田民生アラバキ★ライダー」、ELLEGARDEN、eastern youth、川内太鼓、9mm Parabellum Bullet、くるり、Kroi、Cody・Lee(李)、ゴスペラーズ、SHISHAMO 10周年スペシャル、(sic)boyさん、SHERBETS、ストレイテナー、w.o.d.、Dios、東京スカパラダイスオーケストラ、堂島孝平さん(荒吐親善大使)、10-FEET、Teleさん、Nothing's Carved In Stone、にしなさん、ねぐせ。、The Birthday、ハンバートハンバート、THE BACK HORN、BAND-MAID、the pillows、ピーズ、HEY-SMITH、羊文学、BREIMEN、藤原美幸さん(秋田民謡)、マキシマムザホルモン、Mr.ふぉるて、みちのくプロレス、夢弦会、ヤングスキニー、ROTTENGRAFFTY。

 チケット料金は、2日通し券=2万4,000円ほか。現在、ウェブサイトで「GTR会員限定超最速アンコール先行」「岩盤先行」を受け付けている。

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