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リアル宝探しゲーム「ラプラスと伝説の秘宝」 宮城県誕生150周年企画で

パンフレットを手に参加を呼びかける仙台・宮城観光PRキャラクター「むすび丸」(写真提供=仙台・宮城観光キャンペーン推進協議会)

パンフレットを手に参加を呼びかける仙台・宮城観光PRキャラクター「むすび丸」(写真提供=仙台・宮城観光キャンペーン推進協議会)

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 リアル宝探しゲーム「~宮城県誕生150周年プロジェクト~ラプラスと伝説の秘宝」が現在、宮城県内で開催されている。

物語と参加方法が書かれたパンフレット中面

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 昨年2月16日に誕生150周年を迎えた宮城県。郷土へのさらなる愛着の醸成、地域の魅力再発見、誘客促進と地域活性化の契機にしようと展開している記念事業の一環で、リアル宝探しゲームを昨年12月9日に始めた。

 参加者は、県内8コースから挑戦するコースを選び、パンフレットに描かれた地図を見ながら各エリアを探索。秘宝のありかを示す謎を解く手掛かりを集め、秘宝を見つけ出す。難易度はコースによって異なる。各秘宝の場所にあるモンスターボールの中に書いてあるキーワードをハガキやウェブで応募した人計150人を対象に、宮城県内の宿泊券や特産品、ラプラスグッズなど集めたキーワードの数に応じた賞品を抽選で進呈する。

 仙台・宮城観光PRキャラクター「むすび丸」は、「僕も参加してみたけれど、モンスターボールを見つけることができたときの喜びは格別。手がかりの場所を巡りながら観光やお買い物を楽しんで。パンフレットを見せるとクーポンが使える店舗もあるよ」と話す。

 パンフレットは県内の主な観光施設に設置するほかウェブサイトで公開している。2月28日まで(応募締め切りは3月1日)。

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