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榴岡にワッフル専門店 クリームやフルーツをサンド、「飲むチーズケーキ」も

「バナナチョコレートミルククリームにオレオトッピングが最強」と一推しのメニューをアピールする石垣さん

「バナナチョコレートミルククリームにオレオトッピングが最強」と一推しのメニューをアピールする石垣さん

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 ワッフル専門店「Crazy Waffle(クレイジーワッフル)」仙台店(仙台市宮城野区榴ケ岡、TEL 050-6869-5969)が9月1日にオープンした。

飲むチーズケーキ「ゴクチー」のノーマルタイプ「オリジナル」

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 ワッフルでホイップクリームやフルーツ、シロップなどをサンドした「韓国ワッフル」をテークアウトとデリバリーで提供する「クレイジーワッフル」。現在関東を中心に60店舗以上を展開しており、東北エリアは初出店となる。

 仙台店代表の石垣元毅さんは「ワッフルというとベルギーワッフルのような、どっしりしっとりしているものをイメージしていたが、韓国ワッフルはサクサクとした軽めの生地にボリュームのあるトッピングがのっていて、初めて食べた時に見た目も衝撃的だった。東北にもこのおいしさを広めたいと思った」と話す。「コロナ禍でなかなか外食ができない中、安心して利用してもらえると考えた」とも。

 メニューは、「ダブルベリーミルククリーム」(900円)、「バナナチョコレートミルククリーム」(800円)をはじめ、「アップルシナモンミルククリーム」(750円)、「マンゴーミルククリーム」「ストロベリーミルククリーム」「オレオヌテラミルククリーム」(以上850円)など11種類。注文を受けてから生地を焼いて提供する。「少しお待たせしてしまうが焼きたてを提供している。時間がたつとサクサク食感はなくなってしまうが、モチモチ食感になるように生地を作っているので、冷めてもおいしく食べてもらえる」と石垣さん。

 トッピングは、シナモン(50円)、アップルシナモンジャム、キャラメルソース、ヌテラクリーム、マンゴーソース(以上100円)、オレオ、ビスケット(以上150円)などを用意。石垣さんのお薦めは「バナナチョコレートミルククリーム」に「オレオ」トッピングしたものだという。

 現在は、平日約50個、休日約100個を売り上げる。「今後は月替わりの限定メニューも展開する予定。ワッフルは少し塩味のある生地なので、しょっぱいものも合わせたメニューも考えていきたい」と言う。

 「飲むチーズケーキ」をうたう「ゴクチー」も用意する。ノーマルタイプの「オリジナル」をはじめ、「マンゴー」「ブルーベリー」「キャラメル」(以上650円)など7種類をそろえる。「さらっとした口当たりだが、味はしっかりチーズケーキ。上にサクサクのビスケットをのせているので、チーズタルトを食べている感覚も味わえる」

 女性客を中心に幅広い年代が利用し、家族にまとめ買いする客も多いという。「裏通りの分かりづらい場所に店があるので、こんなにたくさんのお客さまに来てもらえるとは思っていなかった」と喜ぶ石垣さん。「気軽に来店してもらい、家で楽しんでもらえれば」と呼び掛ける。

 営業時間は11時~19時。9月は水曜定休、10月以降は月曜定休(予定)。

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