Zepp Sendaiで「エコライブ」-東方神起ら出演、「楽しいエコ」呼びかけ

イベントの最後には同局の伊藤裕造社長(写真左)が、エコへの取り組みが高い参加者をバックステージに招待した。写真右は司会進行を務めたやまだひさしさん

イベントの最後には同局の伊藤裕造社長(写真左)が、エコへの取り組みが高い参加者をバックステージに招待した。写真右は司会進行を務めたやまだひさしさん

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 Zepp Sendai(仙台市宮城野区榴岡1)で2月28日、KHB東日本放送主催の音楽イベント「ECO LIVE SENDAI」が開催された。

 音楽とエコロジーを融合させ、「面白く、楽しく、でも真剣に伝える」ことを目的に同局が2006年から毎年開催している同イベント。司会は、出演番組などを通してさまざまなエコ活動に取り組む自称「カリスマ・エコDJ」のやまだひさしさん。やまださんはイベントに先駆け、「難しい問題をそのまま伝えても行動には結びつかない。いかに説教臭くなく伝えられるか。若い世代があこがれるアーティストと一緒に訴えることができれば、きっと若者たちも共感してくれるはず」とコメントを寄せた。

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 この日のイベントに参加したのは、事前に用意された携帯サイトのエコクイズに回答し、1万416人の応募の中から選ばれた250組500人。出演アーティストは、LGYankees、HOME MADE 家族、東方神起、の3組。それぞれ、ライブを通して環境への意識を呼びかけた。

 ライブの合間にはやまださんと東北大学大学院・環境科学研究科の石田秀輝教授らによるエコトークも行われた。「エコは決して我慢することではなく、楽しみながらするもの。楽しいエコが心を豊かにする」(石田教授)などの話に、参加者は熱心に耳を傾けた。

 同会場では風力発電によるグリーン電力を使用し、今回、アーティストやスタッフの食事には地元の食材を使ったケータリングを採用。リユースカップやリユース食器、再生紙や裏紙の使用など、イベントの運営自体にも環境配慮への取り組みを採り入れた。

 同局担当者は「スタートした当初はほとんどの来場者がミュージシャンを見たいだけで集まっていたが、回数を重ねるごとに『自分が環境に対してできることを心がけたい』『エコに対する意識を高めるきっかけとなった』など、たくさんの感想や前向きな意見が聞けるようになった」と話し、「このイベントが、『それぞれが考え、アクションを起こす』きっかけになれば」と期待を寄せる。

 同イベントの模様は、3月20日25時10分から同局で放送予定。

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