宮城県産のワインと県産食材を使った6次産業化商品を販売するイベントが11月3日、サンモール一番町商店街で始まった。
「大崎ワイナリー」(大崎市)、「山元いちご農園」(山元町、3日・4日のみ)、「シャトー桐くりこま高原醸造所」(栗原市)が出店するほか、「秋保ワイナリー」(仙台市)、「南三陸ワイナリー」(南三陸町)、「了美ワイナリー」(大和町)のワインを販売。6次産業化商品は、野菜や果物、スイーツ、水産加工品、ドレッシング、餅、ジュース、日本酒などをそろえる。
県農政部農山漁村なりわい課6次産業化支援班の担当者は「県内にワイナリーさんが増えてきて、ワインも重要な産業になってきている。この機会に宮城のワインや加工品を味わってもらえれば」と呼びかける。
開催時間は10時~16時。今月5日まで。