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仙台三越で4年ぶりビアガーデン 食べ・飲み放題のほか立ち飲みセットも

仙台三越本館屋上の「定禅寺ビアパーク」

仙台三越本館屋上の「定禅寺ビアパーク」

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 仙台三越(仙台市青葉区一番町4)本館屋上で現在、ビアガーデン「Jozenji Beer Park(定禅寺ビアパーク)」が開催されている。

ラグジュアリーシート

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 4月1日に開店90周年を迎えた仙台三越がアニバーサリーイベントの一環として企画した。同館でのビアガーデンは2019年以来4年ぶり。

 空間装飾など会場全体のプロデュースは「竹あかり演出家」として活動する池田親生さんが担当。竹明かりをはじめ、漁業で使われていたブイをペイントした椅子や、大漁旗を再利用した旗、廃棄されるカキの貝殻を原材料としたしっくいのオブジェを配置し、会場内を演出する。席数は246席。期間中の週末には不定期で音楽ライブやアートイベントを開催する。

 飲み放題のドリンクは、ビール、ハイボール、サワー、ワイン、焼酎、日本酒、ノンアルコールドリンク、ソフトドリンクをラインアップ。別料金で、「ブラックタイドブリューイング」(気仙沼市)や「イシノマキホップワークス」(石巻市)などの東北のクラフトビール(以上1,100円)や、各種カクテル(550円)も用意する。

 ビュッフェ形式のフードは、「鳴瀬牡蠣(かき)のオリーブオイル漬け」「長寿味噌(みそ)で漬け込んだ豚ロース」「宮城の彩り野菜」「ずんだポテトサラダ」「宮城のパエリア」など地場食材を使ったメニューを中心に、枝豆やフライドポテト、唐揚げや焼きそばなど、ビアガーデンの定番メニューも用意する。

 料金は、フードビュッフェと120分飲み放題で、一般=5,500円、小中高生=2,750円、未就学児無料。追加料金で、フードとドリンクを席まで運ぶ「ラグジュアリーシート」(1ブース5,500円)も用意する。ビール2杯とつまみ2品の「カジュアルセット」(1,650円、スタンディングテーブル席利用)も用意する。

 営業時間は17時~22時(土曜・日曜・祝日は16時から)。荒天中止。9月6日まで。

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