カフェ「Sunnyplace(サニープレイス)」(仙台市青葉区国分町1、TEL 022-200-2030)が肴町公園前にオープンして1カ月がたった。
五分づき米や玄米を使ったおかゆと、きび砂糖や豆乳を使ったスイーツを提供するカフェ。店舗面積は約20坪。席数は24席。
おかゆメニューは、鶏肉、ショウガ、ニンニクで炊いた玄米のおかゆに水菜とクコの実をトッピングした一番人気の「鶏の薬膳風玄米がゆ」(同=800円、同=850円)と、「五分づきプレーンがゆ(梅干しと昆布のつくだ煮のトッピング付き)」(レギュラー=650円、ラージ=700円)、「五分づきたまごがゆ」(同=700円、同=750円)の3種類。レギュラーサイズは350グラム、ラージサイズは450グラム。いずれにも副菜と漬物が付く。100円増しでテイクアウトに対応する。
スイーツは、「カッサータ」「黒胡麻(ごま)パンナコッタ」「パンプキンケーキ」「チョコブラウニー」の4種類(以上ドリンク付き、1個=730円、2個=1,000円、3個=1,270円)を用意。ドリンクは、コーヒー、エスプレッソ、紅茶(以上400円)などのソフトドリンクや、ビール(550円~)やウイスキー(500円~)、グラスワイン(500円)も提供。17時以降はアルコールに合う家庭料理も提供する。
客単価は1,000円。オープンから1カ月がたち、30~50代女性を中心に、ランチタイムは近隣のビジネスパーソンが多く、男性の「おひとりさま」利用もあるという。「ついつい食べ過ぎてしまう現代に、時々でいいので胃腸を休ませ、体を優しく温めるおかゆで体をリセットしてほしい。日頃の忙しさや悩みを忘れて、ほっと一息安らいで、温かい気持ちになって帰ってほしい」と店主。
営業時間は11時30分(4月中は8時)~19時(火曜・金曜は21時30分まで、土曜・日曜・祝日は18時まで)。水曜定休(祝日の場合は営業)。