テイクアウトのわらび餅専門店「とろり天使のわらびもち」仙台フォーラス一番町店(仙台市青葉区一番町3、TEL 022-200-6288)が6月25日、仙台フォーラス2階にオープンした。運営はスペースメイク(若林区)。
全国に約130店舗を展開する「とろり天使のわらびもち」。宮城には3月に仙台六丁の目店(若林区)、5月に仙台泉店(泉区)を出店。仙台市中心部への出店は初めてとなる。
看板商品は「生わらびもち(和三盆、あずき)」(各、小箱=680円、中箱=880円、大箱=1,080円)。同社によると、ワラビの根10キロから70グラムしか取れないという本わらび粉を使い、「とろとろ食感」に仕上げたという。50円増しで黒蜜をトッピングできる。純生クリームとわらび餅を合わせた「純生クリームわらびもち(プレーン、黒ゴマ、ほうじ茶)」(各450円)も用意する。
わらび餅をストローで飲むドリンク「飲むわらびもち(ミルクティー、黒糖、抹茶)」(各650円)も名物。やわらかいわらび餅をカップの底に入れ、ドリンクを注いで生クリームやソースなどをトッピングして提供する。「暑いこの季節にぴったりのドリンクなので、味わってもらえれば」と担当者。
営業時間は10時~20時。