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仙台のバナナジュース店「バナナプラネット」、健康志向受け小田原に2号店

バナナジュースを薦める「バナナプラネット」小田原店スタッフ

バナナジュースを薦める「バナナプラネット」小田原店スタッフ

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 バナナジュースをテークアウト販売する「バナナプラネット」小田原店(仙台市宮城野区小田原弓ノ町)が11月1日、国道45号線沿いにオープンした。運営はティーコネクト(青葉区二日町)。

11月の月替わりメニュー「ラムレーズンバナナジュース」

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 「ライフスタイルに寄り添い潤いを与えるバナナジュース」をコンセプトに掲げる「バナナプラネット」。今年8月7日の「バナナの日」、二日町店(青葉区二日町6)を仙台市役所近くに初出店した。現在、近隣に勤める会社員や職員、ファミリー層が多く利用し、1日約200杯を売り上げているという。

 「朝食や昼食代わり、おやつ、運動のエネルギー補給にと、さまざまな用途で利用いただいており、ライフスタイルのワンシーンに当社のバナナジュースを提供できることに喜びを感じている」と同社の大竹晴香さん。健康や食に気を使う人が多いことを実感し、より多くの人に提供しようと2号店オープンに踏み切った。

 甘さの濃いフィリピン産バナナ「ドール 極撰(ごくせん)バナナ」を糖度管理の下で1週間追熟し、急速冷凍することでうま味を凝縮させる。注文が入ってからミキサーにかけ1杯ずつ作って提供。砂糖や合成甘味料、合成着色料は使わずバナナ本来の甘さを生かす。

 熟成バナナと牛乳を合わせた「濃厚バナナミルク」(M=450円、L=580円)を基本に、牛乳を低脂肪牛乳(同額)や無調整豆乳、プレミアムミルク、ヨーグルト(以上50円増し)、アーモンドミルク(100円増し)に変更できる。キャラメルソース、黒糖ソース、コーンフレーク(以上50円)、アーモンド、グラノーラ(以上70円)などのトッピングも用意。月替わりメニューも用意し、11月は「ラムレーズンバナナジュース」(M=580円、L=710円)、12月からはホットドリンクの提供も検討している。

 オープンから10日がたち、近隣に住むファミリーを中心に、夕方は高校生や専門学生など若者客も多いという。大竹さんは「近隣に住宅や学校が多いため、1号店とはまた違うライフスタイルを持ったお客さまにお会いできるのがうれしい。地域の皆さまに愛される店を目指したい」と笑顔を見せる。

 営業時間は10時~18時。

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