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三井アウトレットパーク仙台港で「とうほくパンフェス」 4県50店が日替わり出店

連日多くの来場者でにぎわいを見せた昨年の「パンフェス」。今年はP1駐車場に会場を移して行う

連日多くの来場者でにぎわいを見せた昨年の「パンフェス」。今年はP1駐車場に会場を移して行う

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 東北各地の人気ベーカリーを一堂に集めた「とうほくパンフェス2020」が11月7日から、「三井アウトレットパーク 仙台港」(仙台市宮城野区中野3)で開催される。

食パンからハード系パン、総菜パンにサンドイッチと幅広い種類が並ぶ

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 2018(平成30)年11月に初開催し、これまで延べ約9万人を動員している人気企画。今回は、新型コロナウイルスの影響で打撃を受けている生産者や製造者への「エール」をテーマに、「より地域に寄り添った内容で、地元の魅力の再発見、笑顔と元気を届けられるイベントとして開く」(実行委員会担当者)という。

 宮城、福島、山形、岩手から約50店舗が参加する。初出店は、宮城=「高級食パン専門店 麦ノ蔵」「ジェノワーズブラン」「自家焙煎(ばいせん)珈琲(コーヒー)豆工房 ほの香」「BUZZ COFFEE&DONUT」「パン・菓子工房 oui」「ビストロ アンセルクル」「北海道産小麦100%のパン屋 えとふぇ」「ホシヤマ珈琲店」「LA・PAN 仙台本店」など15店、福島=「會(あい)ベーグル」「ホームベーカリーコビヤマ」「わこうぼう」、岩手=「泣かせてごめんよ」。出店日・時間帯は店により異なる。

 食パン、カンパーニュ、ベーグル、総菜パン、サンドイッチ、ドーナツ、マフィン、蒸しパン、焼き菓子などを販売。仙台牛や笹(ささ)かまぼこなど、宮城の名産品・銘菓とベーカリー・焼き菓子店がコラボした「地産地消コラボパン」も数量限定で用意する。

 担当者は「初出店多数で、東北各地からもパンと焼き菓子の店が集まるこの機会に、売り切れ必至の人気パンをお召し上がりいただければ」と呼び掛ける。

 P1駐車場に会場を設ける。開催日は11月7日、8日、14日、15日。開催時間は午前の部=10時~、午後の部=13時30分~(いずれもなくなり次第終了)。新型コロナウイルス感染予防対策として、来場者へマスクの着用、こまめな手指消毒、ソーシャルディスタンスの確保を求める。

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