パティスリー「Rue de L'étoile(ルイ・ドゥ・レトワール)」エスパル店(仙台市青葉区中央1、TEL 022-781-7355)が8月1日、エスパル仙台東館2階「SWEETS GARDEN」内にオープンした。
「ムラングシャンティ」「ルイ・ドゥ・レトワール」「シトロンヴェール」
「ルイ・ドゥ・レトワール」は、栗原市出身でオーナーシェフ・パティシエの加藤稔之さんが、2014(平成26)年8月に出店したパティスリー&ブラッセリー。本店(堤通雨宮町、TEL 022-341-5003)、藤崎店(一番町3)に続く3店舗目としてエスパル店を開いた。「当店の味をより多くの方にお届けしたいとの思いから、東北地方の玄関口でもある仙台駅に出店させていただいた」と加藤さん。
色とりどりのケーキやマカロン、焼き菓子など常時約50種類を取りそろえ、テークアウト販売する。「(ケーキや洋菓子は)デザインの総合力、味・食感にこだわっている。お客さまに目で見て、召し上がってもらって二度驚いていただける商品作りを心掛けており、奇抜さよりもバランスを意識している」と話す。
商品ラインアップは、「ガトーセゾン」(380円)、「ムラングシャンティ」(460円)、「タルトシトロン」(470円)、「ルイ・ドゥ・レトワール」「ショコラアマンディーヌ」(以上500円)、「シトロンヴェール」(520円)、「タルトフリュイ」(580円)、「マカロン」(1個200円)、「仙臺マカロン ずんだ5」(5個1,200円)、「焼菓子詰め合わせ」(12個2,000円)など。
クリスマスやバレンタインなどイベント限定のデコレーションケーキや、季節の食材を使った期間限定のケーキも用意。 スタンダードなショートケーキやムースケーキなど、ホールケーキ(2,000円台~)の予約も店頭と電話で受け付ける。
客単価は1,500円。10~50代の女性が多く利用している。加藤さんは「色とりどりのケーキの中から必ずお客さまの好みの味が見つかるはず。スタッフ一同心よりお待ちしている」と話す。
現在は短縮営業中で、営業時間は10時~20時。