仙台でもタピオカドリンクのブームが続く中、デザートバー「チョコレートな関係」(青葉区国分町1)が姉妹店「タピオカな関係」(TEL 022-797-1606)を出店して2カ月がたった。
「チョコレートな関係」に隣接する「タピオカな関係」テークアウトカウンター
「チョコレートな関係」の店舗に併設し、自家製シロップを使う「オトナ女子向けのタピオカドリンク」をテークアウト販売する。
現在のラインアップは、甘い香りにクリーミーな濃厚さの「ココナッツミルク」(500円)、抹茶ではなく煎茶を使った甘さ控え目の「和茶ミルク」、カカオニブをふんだんに使った「チョコミルク」(以上600円)、苦味の少ない茶葉をブレンドした「番ブラミルクティー」、上質のほうじ茶をふんだんに使った「究極ほうじ茶ラテ」(以上650円)の5種類。タピオカ増量(50円増し)、氷の量や甘さ調整(一部商品のみ)にも対応する。
20~30代を中心に、近隣で働くOLやショップ店員などが多く利用。一番人気は「和茶ミルク」で、「甘さが控えめなので、何度も飲みたくなる味になっている」と同店の宍戸俊彦さん。季節に合わせ、今後はジュースやホットドリンクなどの販売も検討していくという。
営業時間は13時~19時(土曜・日曜は11時~)。第2・4水曜定休。