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JR東「東北ローカル線パス」、今春も発売へ-東北の路線が3日間乗り降り自由

東北本線をはじめ東北6県の全JR線と10社の鉄道事業社線が3日間乗り降り自由となる

東北本線をはじめ東北6県の全JR線と10社の鉄道事業社線が3日間乗り降り自由となる

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 JR東日本は2月1日、東北6県の鉄道路線が3日間乗り降り自由となる特別企画乗車券「東北ローカル線パス」を発売する。

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 2009年秋から過去6回発売し好評を集めている同商品。「より多くのお客さまに、ゆっくりとローカル線で東北の旅を楽しんでいただくとともに、東北各地の観光地が元気になるよう思いを込めた」(同社担当者)。

 2月3日~4月16日の金曜~日曜または土曜~月曜の連続する3日間(3月16日~20日は、曜日問わず連続3日間)、フリーエリア内の快速・普通列車の普通車自由席が乗り降り自由となる。

 対象となるフリーエリアは、東北6県のJR東日本線(新幹線を除く)、IGRいわて銀河鉄道線、青い森鉄道線、弘南鉄道線、秋田内陸縦貫鉄道線、由利高原鉄道線、三陸鉄道線、山形鉄道線、阿武隈急行線、福島交通線、会津鉄道線。東日本大震災の影響で一部利用できない区間もあるが、代行バス運転区間は同パスを利用できる。特急券などを別途購入すれば、新幹線や特急列車も利用可。

 運賃は、大人=6,000円、小児=3,000円。同担当者は「お子さま向けにもお求めやすい価格を設定しているので、ぜひ皆さまで東北の魅力を探訪する鉄道の旅にお出掛けいただければ」と利用を呼び掛ける。

 販売期間は4月14日まで。JR「みどりの窓口」「びゅうプラザ」、各旅行センターなどで取り扱う。

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