東北楽天ゴールデンイーグルスの球団創設20周年を記念した展示が現在、東北電力グリーンプラザ(仙台市青葉区一番町3、TEL 022-225-2969)の「おしゃべりウィンドウ N・S」で行われている。
50年ぶりのプロ野球新球団として2005(平成17)年に誕生した楽天イーグルス。2024シーズンで創設20周年の節目を迎えることから、写真パネルやユニホームなどの展示を通してチーム歴史を感じてもらおうと同施設が企画した。
展示内容は、元選手の磯部公一さん、岩隈久志さん、高須洋介さん、元監督の故星野仙一さんが着用したユニホームや、田中将大投手が2021年の「FANS'MATCH」で着用したユニホーム・キャップ、球団創設ファーストシーズンのサイン入りベースボールカードをはじめ、ボブルヘッドやタオルなどの選手グッズ、球団非公認マスコットキャラクター「Mr.カラスコ」グッズなど。フォトスポットとして、実際にスタジアムで使われていた選手ロッカーや、岸孝之投手のビックボブルヘッドも展示する。
同施設の展示担当者は「懐かしい物から新しい物まで、貴重な品もお借りできたので、街中にお出かけの際は気軽に立ち寄ってもらえれば。展示を見て気持ちを高め、優勝を目指してみんなで応援できたら」と話す。
開催時間は10時~18時。月曜休館(祝日の場合は翌日)。入場無料。6月30日まで。