宮城県産品を販売する「みやぎココだけマルシェ」が11月10日、仙台駅前の商業施設「アエル」(仙台市青葉区中央1)2階アトリウムで始まった。
主催する県農政部食産業振興課県産品販売支援班の担当者は「交流人口の多い仙台駅周辺で、県民の方には『新しい地元食材と出合えた、地元の魅力を再発見した』、出張や観光客には『買って帰りたい、広めたい』と感じてもらえるよう、食材王国みやぎの魅力を発信し、消費者の感動や共感を創出することを目的に企画した。地産地消の促進につながれば」と話す。
「港町元気プロジェクト」「食材王国みやぎプラザ」「カイタク」「阿部伊組(SEASON)」「EIGHT CROWNS」「みやぎの逸品セレクトショップ」が出店。日本酒やビール、農産・水産加工品、仙台牛、肉加工品、蜂蜜、茶葉、チーズ、菓子、スイーツなど100種類以上の商品を販売する。
「食と酒のペアリング」のパネルを用意し、商品に合う地酒を提案する。同担当者は「意外な相性が見つかるかもしれないので、自分好みのペアリングを探してみてほしい」と呼びかける。
開催時間は10時~19時(最終日は18時まで)。今月12日まで。