大和町観光物産協会が現在、大和町の魅力が感じられる「映えスポット」写真をインスタグラムで募集する「たいわ旅フォトコンテスト」を開催している。
町の情報や魅力を発信することを目的に4月、インスタグラムアカウントを開設した同協会。SNSを運用する職員は「仙台市からも近く、東北自動車道大和インターチェンジもある立地の良さを生かして、今まで以上に多くの方に大和町へ来てもらえるよう、観光情報やグルメなどの情報を伝えていきたい」と話す。
インスタグラムアカウントの周知とフォロワー数拡大を狙い、フォトコンテストを企画した。大和町観光物産協会のアカウント(@taiwa_tourism.products)をフォローし、町内で撮影した写真または町に関連のある写真に、ハッシュタグ「#たいわ旅フォトコンテスト」を付けて投稿することで参加できる。
入賞者10人に、町内旅館の宿泊券やレストランの食事券、特産品を進呈。吉岡宿本陣案内所を訪れた応募者先着50人には参加賞としてオリジナルマスクを配布する。
同職員は「自然を満喫できるオートキャンプ場「星空サブローPARK」、あさひな湖畔公園、南川ダム周辺エリアなど、家族でのお出かけにぴったりなスポットがたくさんある。了美ワイナリーでのランチはデートにもうってつけ」と紹介。「大和町は宮城県のほぼ真ん中に位置し、県内どこからでもアクセスしやすい町。気軽に遊びに来て、たくさん写真を撮って応募してもらえたら」と呼びかける。
11月30日まで。