綿あめ専門店「Fuwhat cotton LABO(ふわっとコットンラボ)」が、仙台フォーラス(仙台市青葉区一番町3)2階にオープンして1カ月がたった。運営はスペースメイク(若林区)。
「インスタ映え」をコンセプトに、2月11日にオープンした同店。ピンクや赤を基調にしたカラフルでポップなカウンターで、注文を受けてから作る出来たての綿あめや、綿あめを使ったスイーツなど見た目でも楽しさを演出する商品をテイクアウトで販売する。スタッフがラボの「研究員」という肩書で対応するのも特徴。
綿あめのメニューは、カラフルな色が楽しめる「3色ふわっと」(600円)、ビッグサイズの「ふわっとカラフル」(1,000円)、7種類のフレーバー(イチゴ、ブルーベリー、ミカン、ブドウ、メロン、抹茶、メープル)があるフルーツ綿あめ(600円)、持ち帰り用のカップ入り綿あめ(650円~)。
綿あめを使ったスイーツは、甘さ控えめのソフトクリームに好みの色の綿あめを飾り付けた「ふわっとソフト」(380円)や、好きな色の綿あめとドリンクを組み合わせて作るオリジナルドリンク(680円)、ドリンクに綿あめをのせた「ふわっとドリンク」(バタフライピー=800円、抹茶ミルク=750円)など。
客単価は1,000円。平日は10~30代前半の女性、休日は親子連れが多く来店するという。同店「研究員」は「日々研究を重ねて、楽しくて、かわいい、映える商品を開発している。今後もいろいろな商品を展開していくので、楽しみにしてもらえれば」と呼びかける。
営業時間は10時~20時。