チョコレートの祭典「サロン・デュ・ショコラ 2023」が1月28日、仙台三越(仙台市青葉区一番町4、TEL 022-225-7111)本館7階ホールで始まった。
世界最大規模のチョコレート展示販売イベントとして1995年にフランス・パリで始まった「サロン・デュ・ショコラ」。その後世界各国に広がり、日本では2003(平成15)年に初開催した。今年は「LoveこそPeaceだ!」をテーマに、東京・札幌・仙台・京都・広島・福岡の6都市で展開する。
仙台三越での開催は15回目。M.O.F.(フランス国家最高職人)の称号を持つ「ジャン=ポール・エヴァン」「ラ・メゾン・デュ・ショコラ」「フィリップ・ベル」「ルノートル」「クリスチャン・カンプリニ」「フレデリック・アヴェッカー」などのトップショコラティエをはじめ、世界10カ国、100以上のブランドが出店する。
仙台三越初出店は「アニエス エ ピエール」「ヴァンサン・デュラン」「ヴィタメール」「カリーヌ by モロゾフ」「ゴディバ meets あつまれ どうぶつの森」「ゴンチャロフ ソボ」「ショウダイビオナチュール」「てとてショコラ」「パトリック・アニヨレ」「フランズチョコレート」「ポール・オキパンティ」「マドラー」「メリーチョコレート ジャミーラ」「ロザリー」の14ブランド。
300円~2万円と幅広い価格帯の商品が並ぶ。仙台三越広報担当者によると、購入価格帯は、プレゼント用が1,000円~2,000円、自分へのご褒美用が3,000円~5,000円だという。「直接会って渡すこともできる状況になってきているので、大切な人と一緒に食べられるようなショコラを選んでもらえたら」と呼びかける。
営業時間は10時~19時30分。2月14日まで。