パティシエ・ショコラティエの辻口博啓さんが手がけるショコラトリー「LE CHOCOLAT DE H(ル ショコラ ドゥ アッシュ)」(TEL 022-352-7899)が7月1日、仙台市若林区の複合施設「アクアイグニス仙台」(藤塚松の西)にオープンした。
世界のカカオの香りや味わいを日本の素材・文化と融合させたショコラブランド。東北エリアへの出店は初めてで、辻口さんが監修するパティスリー「Confiture H(コンフィチュール アッシュ)」に併設オープンした。店舗面積は約9坪。
同店で人気というボンボンショコラ(各330円)は、「ペルー75%」「シュゼット」「ヒメ」「山椒(さんしょう)」「柚子(ゆず)」「甘酒」「加賀棒茶」など30種類をラインアップ。好きなショコラを選んで詰め合わせできる「コフレ ドゥ ショコラ」(4粒入り=1,650円、8粒入り=2,980円ほか)も用意する。
8種類のショコラガナッシュをショコラオレでコーティングし、それぞれのフレーバーに合わせたサブレでサンドした「ショコラブリック」(各500円)や、自社農園で栽培し発酵させたカカオ豆や各産地のカカオ豆を使った12種類のタブレットショコラ「FARM to BAR」(各780円)、ガーナ産カカオ66%のショコラを使ったショコラチーズスフレ「ガトー ドゥ メゾン フロマージュショコラ」(2,800円)、濃厚なクリームチーズとマスカルポーネチーズをふんだんに使ったバスクチーズケーキ「カカオフォロマージュ」(3,300円)なども販売する。
同店販売担当者は「日々進化するショコラトリーが作り出すショコラの世界を楽しんでほしい。ショコラ好きの方はもちろん、友達へのプレゼントや自分へのご褒美にも利用してもらえれば」と呼びかける。
営業時間は10時30分~17時。