2月22日の「猫の日」を前に現在、仙台三越(仙台市青葉区一番町4、TEL 022-225-7111)で猫をモチーフにした食品や雑貨を販売する「Cat Festival(キャットフェスティバル)」が開かれている。
本館地下1階では、猫の足に見立てたブリオッシュパン「パト・ドゥ・シャ」(メゾンカイザー、1個222円)、黒猫をモチーフにしたカスタード入りパン「黒猫のミミ」、猫の肉球をイメージしたイチゴクリーム入りパン「猫の手」(以上ジョアン、1個324円)、猫の顔をあしらったイチゴ入りシュークリーム「にゃんにゃんシュー」(杜の館、1個381円)、セピア色の猫の写真をプリントしたクッキーとマシュマロのセット「セピアキャッツ缶」(スイーツパーク・菓遊庵、1,620円)、ハローキティにまつわる焼き印を施したきんつば「ハローキティ きんつば(風呂敷入り)」(きんつば中田屋、2,700円)などを販売。ワイン売り場、和酒売り場では猫ラベルのワインや日本酒を数量限定で販売する。3月1日まで。
本館1階「ファッションパーツ」では、猫をテーマにしたファッション雑貨コーナーを設置。トートバッグやポーチ、ハンカチなどのほか、ファッションブランド「Pebbry(ペブリー)」のマスコットキャラクター「キャッツフレンズのミーとヨー」の商品も用意する。2月22日まで。
本館7階アートギャラリーでは、日本画家・伊藤清子さんの個展「伊藤清子 日本画展 猫の日」を開催。ユニークな表情を浮かべたりかぶり物をかぶったりと個性豊かな猫を描いた作品約30点を展示する。2月22日まで(最終日は16時30分まで)。
このほか本館・定禅寺通り館の各階で展開する。仙台三越担当者は「さまざまな表情の猫たちが皆さまの来店をお待ちしているので、館内でお気に入りを見つけてもらえれば」と呼び掛ける。
営業時間は10時~19時30分。