海外古着専門店「古着屋JAM(ジャム)」仙台店(仙台市青葉区中央3、TEL 022-393-8813)が南町通沿いにオープンして1カ月がたった。
「JAM TRADING(ジェイエイエムトレーディング)」(大阪府大阪市)が2012(平成24)年に大阪で1号店をオープン以降、関西を中心に展開。全国9店舗目、東北エリア初店舗として、1月2日、仙台に出店した。仙台の人口規模、東京から新幹線で1時間半の立地、東北6県の玄関口という条件を踏まえ、「若者の多い大都会ということで東京、大阪の街と変わらないパワーがあると感じた」と社長の福嶋政憲さん。
店舗面積は約140坪。店内はアメリカの架空の街をコンセプトにした雰囲気を演出。自社バイヤーがセレクトしたメンズ、レディースの古着を常時1万点以上取りそろえる。
Tシャツ、スエット、ボトムス、デニム、レザージャケット、カーディガン、セーターなどのレギュラーアイテムをはじめ、オーバーサイズ商品やオリジナルリメーク商品、ビンテージアイテムなどもラインアップ。平均価格は、Tシャツ=3,850円、スエット・ボトムス=各6,050円、デニム=7,150円、レザージャケット=1万5,400円。
メインターゲットは18歳~24歳。福嶋さんは「広い店内、高い天井で、古着屋JAMの中でも一番商品が充実している店舗。フルラインアップで皆さまをお待ちしている」と呼び掛ける。
営業時間は11時~20時。