フレンチクレープ店「gelato pique cafe creperie(ジェラート ピケ カフェ クレープリー)」(TEL 022-355-6170)が三井アウトレットパーク仙台港(仙台市宮城野区中野3)にオープンして1カ月がたった。
「ジェラート ピケ カフェ」は、ルームウエアを展開する「ジェラート ピケ」のカフェブランド。昨年12月27日、同施設「杜(もり)のみなとマルシェ」内にテークアウト業態でオープンした。国内13店舗目、東北初出店。
フランス産の小麦粉と発酵バターを使って焼き上げ、サクサク・モチモチ食感が特徴という同店のクレープは、スイーツ系と食事系合わせて常時12種類を取りそろえ、季節のメニューも展開する。主なラインアップは、「バターとお砂糖のクレープ」「カカオクレープ」「抹茶クレープ」(以上530円)、「チョコバナナクレープ」(以上650円)、「クアトロ(4種のチーズ)」(680円)、「コンプレ(卵・チーズ・ハム)」「パストラミビーフとほうれん草のサレ」(以上710円)など。ジェラートやクリームなど16種類のトッピング(100円~)も用意する。ジェラート ピケ カフェ事業部担当者は「トッピングで何通りも楽しめ、何度でも飽きのこないメニューを楽しんでもらえる」と話す。
「ピスタチオ」「ダークチョコレート」など4種類のジェラート(各380円)や、「ブレンド(コーヒー)」(430円)、「ピケラテ」(480円)、「キャラメルマキアート」(530円)、スムージー、自家製シロップを使ったソーダ、紅茶などのドリンクも提供。施設共有のイートインスペース利用の場合、価格は全て10円増し。
客単価は1,100円。20~40代の女性を中心に、家族連れなど3世代が利用しているという。
営業時間は10時~20時。