「エヴァンゲリオン」のコラボアート作品を集めた「RADIO EVA(ラヂオエヴァ)アート展」が6月5日から、「ヤマト屋書店仙台三越店」(仙台市青葉区一番町4、TEL 022-393-8541)で開かれている。
「RADIO EVA」は、「日常に溶け込むエヴァンゲリオン」をコンセプトにしたエヴァンゲリオン公式のアパレルブランド。2008(平成20)年の発足以来、平松禎史さん、コヤマシゲトさん、米山舞さんをはじめとする、イラストレーターやアニメーターによるコラボアートを発表し、洋服やバッグ、インテリアや自転車など多様なアイテムを展開している。
アニメーション映画「シン・エヴァンゲリオン劇場版」が3月8日に公開されたことを記念して企画された同展。今年3月13日~4月18日に東京・新宿で初開催され、全国2会場目となる。
会場では、アニメーターと「RADIO EVA」によるコラボアートをキャンバス生地に印刷した40点の作品を展示し、受注販売も受け付ける。価格は1万8,150円~2万2,000円。店頭には、碇シンジや綾波レイ、渚カヲルなどメインキャラクター5人の等身大パネルを設置する。
RADIO EVAのアパレルや雑貨、エヴァンゲリオンのグッズや公式書籍など、関連商品約200アイテムも販売。「EVASTORE オリジナル RADIO EVA アクリルスタンド」(各1,320円)や、会場限定のランチトート「RADIO EVA 411 NERV New Lunch Bag(KAWORU ver.)」(2,530円)、コラボアートをデザインした缶バッジガチャ(1回300円)が人気だという。
担当者は「名だたるイラストレーター、アニメーターたちが描いた、劇中では見せないエヴァンゲリオンパイロットの日常生活を切り取ったイラストが集結している。公開中のシン・エヴァンゲリオン劇場版が盛り上がる今、RADIO EVAの世界観を仙台でお楽しみいただければ」と呼び掛ける。
営業時間は10時~22時。入場無料。7月4日まで。