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「仙台サブカルチャー合唱団」が初の単独演奏会 アニソン・ゲーム楽曲を合唱で

昨年の「まつりだよ!泉区中央!」での演奏の様子

昨年の「まつりだよ!泉区中央!」での演奏の様子

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 「仙台サブカルチャー合唱団 第1回目演奏会~サブカル合唱は伊達(だて)じゃない」が2月23日、「日立システムズホール仙台(仙台市青年文化センター)」(仙台市青葉区旭ヶ丘3)交流ホールで開催される。

演奏会のポスター

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 仙台サブカルチャー合唱団は、アニメ・ゲーム・ボーカロイドなどサブカルチャー系の楽曲を独自に混声四部合唱に編曲して演奏する合唱団。2017(平成29)年に結成し、現在は県内在住の20~60代の16人で活動する。月に2回のペースで市内の市民センターで練習するほか、毎年10月の泉区中央市民センターまつり「まつりだよ!泉区中央!」に出演している。

 代表の佐藤祐也さんは「2017年3月ごろから市民センターやサブカルバーなどに募集チラシを置かせていただいてメンバー集めをしたのが始まり。その頃、東京を中心にアニメソングやゲームソングを専門に合唱で演奏する団体が増えてきており、仙台には存在しなかったため立ち上げようと考えた」と話す。

 初の単独演奏会となる今回は、「好きなジャンルが混在する団員同士の選挙で選ばれた」という全12曲を2部構成で演奏する。主な演奏曲は、「DANZEN!ふたりはプリキュア」「ウルトラマンガイア!」「藤子不二雄メドレー」「富野由悠季メドレー」「DEAD OR ALIVE(蒼穹のファフナー)」「ブルーウォーター(ふしぎの海のナディア)」「残酷な天使のテーゼ(新世紀エヴァンゲリオン)」「STEINS;GATEメドレー」など。

 「宮城県において初めてのサブカル合唱団がお客さまに受け入れられるか不安ではあるが、『こんなに面白い音楽の世界があったのか』と驚いていただけるような演奏ができれば」と佐藤さん。「70年代の曲から最近の曲まで、幅広いプログラムとなっている。どんな方の胸にも刺さるような、熱い演奏をお届けできれば」と来場を呼び掛ける。

 14時開場、14時30分開演、16時15分終演予定。入場無料。客席数は200席(250席程度まで増席可)。

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