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「仙臺横丁フェス」今年は3日間 勾当台公園市民広場に横丁の雰囲気再現

赤ちょうちんをディスプレーし、横丁の雰囲気を再現する「仙臺横丁フェス」。写真は昨年の様子

赤ちょうちんをディスプレーし、横丁の雰囲気を再現する「仙臺横丁フェス」。写真は昨年の様子

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 横丁(よこちょう)文化に焦点を当てたイベント「仙臺(せんだい)横丁フェス2019」が7月5日~7日、勾当台公園市民広場で開かれる。

「仙臺横丁フェス」夜の会場

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 横丁カルチャーを身近に体験できる場を用意し、楽しさを知るきっかけや魅力の再発見につなげようと昨年5月に初開催され、2日間で1万2000人が来場した。

 会場内には横丁をイメージした赤ちょうちんをディスプレーし、長テーブルや椅子を設置。靴を脱いでくつろげる「畳席」も用意。席数は会場全体で約300席を予定する。

 今年は、壱弐参(いろは)横丁、東一市場、仙台浅草など市内横丁店舗をはじめ、岩手や北海道のワイナリーなど約20店が出店。ビール、サワー、ハイボール、ワインなどのドリンクをはじめ、横丁定番の煮込み料理や串もの、カキやホヤなどの魚介料理などを販売する。

 来場者数は延べ2万人を想定。イベント担当者は「ワインや日本酒、ウイスキーなど全国に誇るべき魅力的な地元酒を、横丁や高架下で愛され続ける串やもつ煮などと一緒に、横丁独特の雰囲気の中で楽しんでいただきたい」と話す。

 開催時間は、5日=16時~21時、6日=11時~21時、7日=11時~19時。入場無料。ドリンク注文には専用グラス(300円)の購入が必要。

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