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藤崎本館で「ショコラマルシェ」 国内外80ブランド、創業200周年記念商品も

「ショコラマルシェ」が開かれている藤崎本館7階催事場の様子

「ショコラマルシェ」が開かれている藤崎本館7階催事場の様子

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 バレンタインイベント「ショコラマルシェ」が1月30日、仙台の百貨店「藤崎」(仙台市青葉区一番町3、TEL 022-261-5111)本館7階催事場で始まった。

初出店の「イーレ!はせくら王国」をチョコえもんもPR

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 国内外の注目チョコレートを中心に80ブランドが集結する。川崎町に昨年夏オープンした「イーレ!はせくら王国」をはじめ、「くら吉」「ダゴーシュ」「チョコレートな関係」「マダムドリュック」「ユーハイム×リサ・ラーソン」の6ブランドが初出店する。

 藤崎創業200周年記念商品として、パレット ヌーヴォの「綿屋 純米大吟醸 雄町のショコラボンボン」(4個入り、2,200円、限定200箱)、ブルガリ イル・チョコラートの「チョコレートジェムズ」(2個入り、2,501円、限定200箱)、イーレ!はせくら王国の「だて正夢ガトーショコラ・オ・トリュフ」(4号、5,400円、限定100箱)も販売する。

 イートインコーナーでは、マックス ブレナーの「ロッキーMAXソフトクリーム」(581円)、「チョコレートチャンクワッフル」(650円)、「トゥッティフルッティワッフル」(700円)、イーレ!はせくら王国の「新支倉名物!カカオのあげぱん」(200円)、「カカオティー」(500円)などを提供する。

 藤崎によると、会期中1人当たりの平均購入個数は15個で、平均単価は本命チョコが4,500円前後、義理や友チョコが1,000円~2,000円。毎年、リピーターが多く、前半は自分用の購入、バレンタイン1週間前から本命や会社用などの購入が多いという。

 広報担当者は「恋人への本命チョコや仕事関係の義理チョコよりも、自分へのご褒美チョコを重視して買う傾向にある。普段なかなか買えない高級感のある見た目やブランドのチョコレートはもちろん、健康を意識した高カカオや糖質制限、グルテンフリーなどの素材や品質にまでこだわったチョコレートへの関心も高まっている」と話す。

 「特別なチョコレートや連日の日替わりチョコレートなど種類豊富に用意しており、どんな世代の方もお気に入りのチョコレートがきっと見つかるはず。バレンタイン当日まで何度も足を運んでいただければ」と呼び掛ける。

 開催時間は10時~19時30分。2月14日まで。

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