全国の有名駅弁を集めた「新春うまいもん駅弁まつり」が1月27日、JR仙台駅2階コンコース・ステンドグラス前で始まった。主催は日本レストランエンタプライズ仙台支社(仙台市青葉区)。
仙台駅初登場の大船駅「つまんでよし 食べてよし『酒肴弁当』」
海鮮・肉・幕の内・キャラクターものなど、日本各地から全100種類の駅弁が集結する「駅弁まつり」。駅弁ファンをはじめ、駅を利用する買い物客や昼食時の会社員、観光客らで毎回にぎわいを見せる。
仙台駅初登場は12種類。品川駅「品川弁当」、大船駅「つまんでよし 食べてよし『酒肴(しゅこう)弁当』」(以上1,100円)、八戸駅「三陸かき 炙(あぶ)りと潮(うしお)煮食べ比べ弁当」(1,180円)、新函館北斗駅「函館カニ水産カニ味噌(みそ)ごはん」「源の旅めし ぶりかま紅ずわい蟹(がに)白えび」(以上1,300円)、「函館海鮮うに弁当」(1,380円)など。
昨年10月~11月に行われた「駅弁味の陣2018」の受賞駅弁7商品と歴代の「駅弁大将軍」受賞商品も販売する。ラインアップは、宇都宮駅「岩下の新生姜(しょうが)とりめし」(850円)、郡山駅「海苔(のり)のりべん」(980円)、青森駅「伯養軒の牛めし弁当」(1,150円)、米沢駅「どまん中百選(牛肉どまん中/海鮮どまん中)」(1,450円)など。
価格帯は750円~1,730円。開催時間は10時~18時(各日売り切れ次第終了)。今月31日まで。