仙台駅前の商業施設「イービーンズ」(仙台市青葉区中央4、TEL 022-266-2222)9階で7月21日から、体験型VRアトラクション「バーチャルラボ仙台」が開催される。
ハシラス(東京都千代田区)が手掛ける5つのコンテンツを用意する。ラインアップは、4人対戦型VR乗馬レース「Hashilus(ハシラス)」(体験時間2分)、ブランコ型の椅子に乗ってビルの谷間を駆け抜けるVRジェットコースター体験「Urban Coaster(アーバンコースター)」(同)、トランポリン筐体でジャンプしながら移動しボールを集める4人対戦のダイエットバトルゲーム「ダイエットゥーン」(1分)、流れてくるネタの中から指定されたネタを食べる「SUSHI COASTER(すしコースター)」(3分)、落ちてくる無数の岩をよけながら宝箱をゲットする「ヨケロック」(同)。各1回の体験につきプレーコイン1枚が必要。
実行委員会事務局スタッフは「単にVR映像を見るのではなく体を使う体験型VRコンテンツのため、没入感を得られる内容となっている。次世代を担う学生たちを含め幅広い年代の人々に、VR技術を身近な存在として知ってもらう第一歩になれば」と話す。
開催時間は11時~19時30分(最終入場は19時)。入場料は高校生以上=2,000円(プレーコイン3枚、VR用マスク1枚付き)、中学生以下無料(プレーコイン無し)。小学生は要保護者同伴、未就学児体験不可。プレーコインは1枚=500円、6枚=2,500円。8月26日まで。