仙台うみの杜(もり)水族館(仙台市宮城野区中野4、TEL 022-355-2222)で7月1日、「おそ松さん×空想水族館 ほんもの水族館ツアーズ」が始まった。
漫画家・赤塚不二夫のギャグ漫画「おそ松くん」を元に大人になった松野家の6つ子の日常を描いたテレビアニメ「おそ松さん」と、動物と掛け合わせた海の生き物が暮らす未来の水族館として展開する「空想水族館」による同コラボレーション企画。同館を皮切りに、横浜・八景島シーパラダイス(神奈川県横浜市)、サンシャイン水族館(東京都豊島区)、京都水族館(京都府京都市)、マリンワールド海の中道(福岡県福岡市)を巡回する予定。
期間中、オリジナルビジュアルを盛り込んだ「おそ松さん×空想水族館」キャラクターコラボ水槽を設置し、ハタタテハゼ、シリキルリスズメダイ、デバスズメダイ、ロイヤルグラマなど、6つ子のカラーをイメージした魚を展示。同イベントオリジナルデザインのポストカードを進呈するスタンプラリーも行う。
1階の「umimori shop」では限定コラボグッズを販売。「缶バッジコレクション(ブラインドパッケージ)」(全12種、1個300円)、「クリアチャーム(同)」(全6種、1個580円)、「きゃらぺた(ウォールステッカー)Sサイズ」(全6種、各650円)のほか、同館限定の「缶バッジ」(全3種、各500円)、「アクリルキーチェーン」(全3種、各800円)などをそろえる(以上、価格は税別)。
期間中の開館時間は9時~18時30分(最終入館は30分前)。入館料は、大人=2,100円、高校生・中学生・シニア(65歳以上)=1,600円、小学生=1,100円、幼児(4歳以上)=600円。今月14日まで。コラボグッズは9月30日まで取り扱う。