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仙台・宮城「伊達な旅」春キャンペーン開幕-ご当地キャラ18体も集結

奥山市長の開幕宣言とともに紙吹雪が舞い、市民らから歓声が上がった

奥山市長の開幕宣言とともに紙吹雪が舞い、市民らから歓声が上がった

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 宮城県と仙台市、JR東日本などが共同で行う「仙台・宮城『伊達な旅』春キャンペーン~仙台・宮城春物語~」が4月1日、開幕した。

第5期伊達武将隊も初陣を飾った

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 同キャンペーンは、2013年4月~6月に実施された大型観光PR企画「仙台・宮城デスティネーションキャンペーン」(以下、DC)のポストDCとなるもの。「花」「食」「復興・鎮魂」「伊達文化」の4つを柱に、「春の観光素材の磨き上げと定着を図る総仕上げ的位置付け」として行う。

 3カ月間にわたって祭りや産直市・復興市など大小さまざまなイベントを展開。特別企画として、慶長遣欧使節船の出帆400年記念事業と、年12月に「世界で最も美しい湾クラブ」に日本初として加盟した松島湾をテーマにした観光事業を実施する。

 開幕初日には、仙台駅2階コンコース・ステンドグラス前でオープニングセレモニーを開催。村井嘉浩宮城県知事、奥山恵美子仙台市長、JR東日本松木茂仙台支社長らが出席したほか、「むすび丸」「トキムネくん」「いしぴょん」「ポチ武者こじゅーろう」「ざおうさま」など、県内のご当地キャラクター18体も駆け付けた。

 村井知事は「宮城では昨年、DCを4月から開催し大変盛り上がり、当初の目標を大きく上回る結果を残すことができた。この春キャンペーンをしっかり根付かせなければならない」と話し、「パンフレットを手に、県内のいろいろなところに足を運んでいただきたい」と呼び掛けた。「6月から始まる山形県DC、4月から始まった福島県のプレDCも応援していきたい。大勢のお客さまに東北全体に足を運んでいただけるよう盛り上げていければ」とも。

 開催期間は6月末まで。

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