エスパル仙台(仙台市青葉区中央1、TEL 022-267-2111)が3月24日、本館1階・北側ゾーンをリニューアルオープンした。
ファッション・雑貨を中心に展開してきた同ゾーンの10区画を全面改装。「彩食健美」をコンセプトに、「暮らしに彩りを添えるショップの充実を図った」(同社広報担当者)。
新規出店は、食材専門店「富澤商店」、レディスファッション「アルモニー パー コンジェ ペイエ」、インテリア雑貨「デコール」、ファッション雑貨「モストリ」(以上、東北初出店)、ジャム・ドレッシング専門店「セゾンファクトリー」、茶葉専門店「ルピシア」の6店舗。リニューアルは、カフェ「スターバックスコーヒー」、ランジェリー・靴下店「大内屋」、ハーブティー・化粧品店「エンハーブ」、化粧品店「ハウスオブローゼ」の4店舗。
改装に合わせ、JR仙台駅につながるエントランスと、隣接するホテルメトロポリタン仙台へ通じるペデストリアンデッキ下のファサードを一新。温かみのある木材を床や天井に使用したほか植物を所々に配し、「心やすらぐ居心地の良い空間で、開放的で明るい雰囲気を演出した」という。
同担当者は「食の店舗が多く入っている仙台駅1階とつながるゾーンなので、ファッションだけでなく食をフロアに取り入れたことで、駅との一体感がより出たのでは」と話す。
営業時間は10時~21時(一部店舗により異なる)。