「仙台朝市」そばに4月にオープンした居酒屋「NOBORU」中央店（仙台市青葉区中央4、TEL 022-265-5256）が、早くも会社員らでにぎわいをみせている。

　同一番町店（一番町4）に続く2店舗目としてオープンした同店。店長の河田幸三さんは「一番町店がもうすぐ1周年を迎え常連客も増えてきたので、より多くの方々に気兼ねなく普段使いしていただける店を提供したいと考えた」と話す。

　店舗面積は約25坪。店内は白と木目を基調にした家庭的な雰囲気が特徴。席数は、テーブル39席、カウンター3席の計42席。

　フードメニューは、「自家製寄せ豆腐」（480円）、「自家製鶏ハム」（500円）、「マグロとクリームチーズのわさびしょうゆ和え」（650円）、「厚切り牛タン」（980円）、「石焼き牛すじクッパ」（700円）など常時40種類以上を用意するほか、季節の野菜や旬の魚などを日替わりで提供。ドリンクメニューは、東北の地酒を中心とする日本酒（400～600円）、焼酎（380～500円）、梅酒（300～500円）や、ビール、ウイスキー、カクテル、ワインなど90種類以上。

　今月9日からは「ビアガーデン気分で使ってもらえれば」とテラス席を開放し、七輪焼きのホルモン食べ放題（1人3,500円）を開始。120分飲み放題と料理4品も付く。要予約。8月末まで。

　客単価は2,700円。オープンから約2カ月がたち、会社員やOLを中心に20代後半～40代後半の利用が多いという。「仙台駅前という立地なので、会社帰りにサクッと立ち寄ってもらえれば。電車の時間まで1杯だけの寄り道も大歓迎」と河田さん。

　営業時間は17時30分～翌1時。日曜定休。