国分東北(仙台市宮城野区榴岡5)が11月10日、「K&K缶つまJAPAN 牛たん炭焼利久監修 牛たん 旨辛(うまから)南蛮味噌(みそ)煮」の販売を始めた。
「K&K 缶つまJAPAN」は、「肴(さかな)で、酒はうまくなる」をブランドステートメントとした国分グループ本社の「K&K 缶つま」シリーズの中でも、その土地ならではの素材を生かして各地域で開発する商品シリーズ。グループ企業の国分東北が展開する商品は2024年に発売した「K&K 缶つま JAPAN 山形県産 金華豚角煮」に続く第2弾となる。
牛タン専門店の運営や牛タン加工食品の製造販売を手がける「利久」(岩沼市)と協業し、同社の原料を使用。大きめにカットした牛タンと仙台みそを使い、「仙台ならではの食べ方」をイメージし、ぴりっとした辛さを利かせた南蛮みそ風の味付けに仕上げた。
国分東北マーケティング部地域共創課の藤原杏華さんは「普段頑張っている自分へのご褒美に、くつろぐ時間にお酒のおつまみとして食べてほしい。贈り物やお土産としても利用してもらえたら。そのまま食べてもおいしいので、東北を訪れた方には帰路で食べていただければ」と話す。
内容量は140グラムで、賞味期間は3年。参考売価は、東北=750円、東北外=780円(以上税別)。東北エリアのスーパーや百貨店、道の駅、酒販店のほか、国分グループ本社が運営する「ROJI日本橋」オンラインストアでも販売する。