仙台三越（仙台市青葉区一番町4、TEL 022-225-7111）本館屋上に5月14日、恒例のビアガーデンがオープンした。

ピザ、パエリア、パスタなどが並ぶ

　席数は400席（うち200席は予約可能）で、120分飲み放題・食べ放題のバイキング形式。ドリンクは、ビール・ワイン・カクテル・果実酒・焼酎・日本酒など約30種類を用意する。

　フードメニューは常時25種類。今年は「ヨーロッパ紀行」をテーマに、「ペンネのジェノバサラダ」「カプレーゼ」「オリーブとセミドライトマトのサラダ」「キャロットラペ」「蒸し鶏のバーニャカウダ」「トリッパトマトソース」「ラタトゥユ」「ポトフ」「牛ほほ肉と野菜の煮込み」「ピザ」など、イタリア・フランス・スペインなどの洋食をメーンにしたフードを提供する。

　枝豆・フライドポテト・オニオンリング・コロッケ・鶏の空揚げ・シューマイ・サラダ・カレーライス・ちらしずしなどの定番メニューも用意。月替わりメニューとして、7月＝南米料理フェア、8月＝中華料理フェアも実施するほか、期間中同館で開催される物産展「イタリアフェア」（5月27日～6月2日）、「大江戸・浅草まつり」（8月19日～23日）とのタイアップメニューも展開していくという。

　同社では前年比110％の売り上げ目標を掲げる。広報担当者は「期間中は浴衣デーやサプライズカミングなどのイベントのほか、夏休みのお子さまにも楽しんでいただけるような縁日なども企画している」と来店を呼び掛ける。

　料金は、通常営業＝3,500円（小学生1,800円）、ランチタイム営業（12時～15時のフリータイム、5月・6月の土曜・日曜限定）＝2,200円（小学生1,100円）。アーリータイム割引、レイトタイム割引も用意する。営業時間は17時～21時30分（7月・8月は22時まで）。雨天・強風の場合中止。9月7日まで。