仙台市青葉区の錦町公園(仙台市青葉区本町2)で6月10日、「オクトーバーフェスト in 仙台」が始まった。
ドイツ・ミュンヘンの「オクトーバーフェスト」に倣って開催される同イベント。今年は4月の東京・お台場会場を皮切りに、日比谷・仙台・芝・豊洲・神戸・長崎の計7カ所で開催される。
会場には、イベントのシンボルとなるドイツ製の大型テント席を設置。客席は、テント席とオープン席合わせて1000席弱を用意し、囲むように販売ブースを配置した。
ビールは、ドイツの銘柄を中心に国内外の25種類を用意。同イベント定番の「エルディンガーヴァイス」「エルディンガー ヴァイスビア デュンケル」(以上1,300円)などのほか、今年初めて「エンゲル・ヴァイスビア」「エンゲル・ドゥンケルビア」(以上1,300円)、「ハッカープショール ヘーフェヴァイスビア」「ハッカープショール アノ1417 ケラービア」(以上1,500円)もお目見えした。
フードは、「ジャーマンポテト」(500円)、「ベルリンカレーソーセージ」(600円)、「ドイツラビオリ トマトソース」(700円)、「骨なしアイスバイン」(1,000円)、「イエガーシュニッツェル」(1,200円)、「ジャーマンソーセージ盛り合わせ」(1,400円)など約60種類。
開催初日は何度か雨に見舞われたが、テント内ではビール愛好家やカップル、家族連れなどがにぎやかにビールを楽しんだ。「梅雨入りしてしまったが、テント席は雨でも大丈夫なので、長靴を履いてご来場いただければ」と同実行委員会担当者。期間中、8日間で4万人以上の来場を見込む。
開催時間は、平日=16時~21時、土曜・日曜=11時~21時。17日まで。