仙台と名古屋の武将隊が共演する観光交流イベント「尾張名古屋 奥州仙台おもてなしの宴」が1月9日、Zepp Sendai(仙台市宮城野区榴岡1)で開催される。
仙台・名古屋の観光振興と都市間交流を目的に両市が企画した同イベント。参加するのは伊達政宗率いる奧州・仙台おもてなし集団「伊達武将隊」と、「名古屋おもてなし武将隊」から織田信長・豊臣秀吉・徳川家康と陣笠隊の2人。両市の観光・歴史・食のPRや両武将隊よる演武、仙台産「ひとめぼれ」を使った名古屋名物の天むすやいなりずしなどの軽食も振る舞う。
仙台で両武将隊が共演するのは初めて。伊達武将隊の伊達政宗さんは「昨年9月以来、2度目となる名古屋おもてなし武将隊様との共演、恐悦至極(きょうえつしごく)である。織田信長さま、豊臣秀吉さまは歴史上において初の来仙じゃ。このめでたき日のために幾重にも策を巡らせておる故、全国の皆の衆、ぜひ参られい!」と呼び掛ける。
開催時間は11時30分~13時(開場は11時)。入場料は1,000円で、定員1,000人。