ビルケンシュトックジャパン(東京都港区)は3月19日、仙台駅前の商業施設「アエル」(仙台市青葉区中央1)2階に東北初の直営店「ビルケンシュトック仙台アエル店」(TEL 022-723-8025)をオープンした。
ビルケンシュトックは230年以上の歴史を持つドイツのコンフォートシューズブランド。サンダルを主力に、クロッグやシューズタイプなど70種類以上のバリエーションを展開。各モデルには「年齢や性別、人種や国境を越えてすべての人々の健康を」との願いから世界の都市の名前が付けられている。
店舗面積は約24坪。店内は木目を基調に明るく開放的な空間が特徴。「東北地方初の常設店舗ということで、地域の皆さまにブランドをご理解いただける『ギャラリー』のようなイメージを意識した」(同社広報担当の井上仁介さん)。
ラインアップは、「エントリーモデル マドリッド」(6,825円)、「エントリーモデル アリゾナ」「エントリーモデル フロリダ」(各8,925円)など定番商品のほか、2010年春夏の新作、国内限定商品、姉妹ブランド「パピリオ」「ビルキー」「フットプリンツ」のサンダル・クロッグ・シューズ、インソールやシューケア用品など約200点。「これからの時期はシーズン限定商品のオープントゥタイプやサボタイプ、トングタイプのサンダルがおすすめ」。
中心価格帯は1万円台前半。井上さんは「履き物を探している方だけでなく、皆さまに気軽に立ち寄っていただけるような店作りが理想。初めてブランドを知っていただく方にも、すでに当ブランドのシューズやサンダルをお持ちの方にも満足していただけるような店を目指していきたい」と話す。
営業時間は10時~20時。